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男子3強が「4回転」論争=2対1、高橋は毅然と〔五輪・フィギュア〕

男子3強が「4回転」論争=2対1、高橋は毅然と〔五輪・フィギュア〕
(時事通信)

 混戦が予想された男子はショートプログラム(SP)で90点の大台を超えた3強が一歩抜け出した。0.6点差の中に3人。フリーに向けて1、2、3位という順番にさほど意味はないが、並んで臨んだ15分余りの会見がもう心理戦だった。
 中央にどんと座った首位のプルシェンコが格上であることを誇示した。2位ライサチェクは少し弱々しく見え、3位の高橋は毅然(きぜん)としていた。
 焦点は「4回転」。SPで後ろに3回転をつけた連続ジャンプを決めているプルシェンコは「4回転ジャンプはフィギュアスケート界の将来を左右する」と切り出し、一席ぶった。技術、ジャンプの進化の歴史を説明し、「バイアスロンやスピードスケートでも新記録が出ている。(4回転を跳ばないとしたら)われわれの進歩は止まる」。名指しこそしないものの、フリーで4回転を避ける見通しのライサチェクをちくりと刺した。
 それに対し、現世界王者は「スピードスケートでいうなら、最初の一歩が次の一歩より大事ということはない。それと同じ。ジャンプもステップもスピンも同等に重要だ」と返したが、次に口を開いた高橋の言葉が、その場の優劣を決めた。
 「長野(五輪)から4回転を成功させた人がチャンピオンになっている。勝つために必要。男子の醍醐味(だいごみ)としてやることがこれからにつながる」。プルシェンコは、高橋の方を向いてうなずいた。フリーではプルシェンコが2度、高橋は1度入れてくる。ライサチェクは安全策で。勝負の行方に、どう絡んでくるか。(バンクーバー時事)

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