ホリフィールド ＷＢＡ王者に挑戦

　ボクシングのヘビー級で４度の世界王座を獲得した４６歳のイベンダー・ホリフィールド（米国）が、１２月２０日に世界ボクシング協会（ＷＢＡ）同級王者のニコライ・ワルエフ（ロシア）に挑戦することになった。試合が行われるチューリヒの会場関係者が１３日、明らかにした。

　ホリフィールドは２０００年にジョン・ルイス（米国）を破って４度目のタイトルを獲得して以来勝利がないが、「再びベルトを奪うまで戦い続ける」と話している。

By スポニチ

４６歳ホリフィールドが王座戦挑戦／ＢＯＸ

　ボクシングのヘビー級で４度の世界王座を獲得した４６歳のイベンダー・ホリフィールド（米国）が、１２月２０日に世界ボクシング協会（ＷＢＡ）同級王者のニコライ・ワルエフ（ロシア）に挑戦することになった。試合が行われるチューリヒの会場関係者が１３日、明らかにした。

　ホリフィールドは２０００年にジョン・ルイス（米国）を破って４度目のタイトルを獲得して以来勝利がないが、「再びベルトを奪うまで戦い続ける」と話している。

By　サンスポ

優等生の大毅に衆院議員もびっくり

　１年間のライセンス停止処分から復帰した亀田大毅（１９＝亀田ジム）が１１日、茨城・古河市役所で衆院議員永岡桂子氏、長瀬正明副市長を表敬訪問した。大毅は２４日、古河市立体育館で行われるチャリティーボクシング大会のエキシビションマッチに出場する。地元ボクシング少年団の選手とミット打ちを予定しており「地方の人たちとのきずなを深めたい」と話した。

　当日観戦予定の永岡議員は「こんなにしっかりした方とは思わなかった。毛皮で来ちゃうのかと思ったけど、落ち着いているし、やっぱり大物」と好印象を持った様子。長瀬副市長も「地域活性化になると思う」と大毅参戦を歓迎した。

By　ニッカンスポーツ

輪島ジュニア２戦目も１回ＴＫＯ勝ち

　元世界スーパーウエルター級王者の輪島功一氏の次男・大千＝ひろかず＝（３１、輪島功一スポーツ）が、プロ２戦目でデビュー戦に続く１回ＴＫＯ勝ち。来年の全日本新人王獲得へ弾みをつけた。１０日、東京・後楽園ホールで行われたウエルター級４回戦に出場した輪島は、序盤にパンチをもらう場面もあったが、右ストレートで相手の宮川カツオ（花形）をぐらつかせると一気に連打でたたみ掛けた。リングサイドで見守った輪島会長は「右と左でそれぞれ武器を持たないと」とアドバイス。大千も「もっと上を目指したい」と来年の新人王獲りを誓った。

By スポニチ

ヘビー級活性化へ日本王座復活要請／ＢＯＸ

　東日本ボクシング協会は１０日、都内で行われた理事会で、最重量級のヘビー級活性化へ動きだすことを決めた。総合格闘技などに流れがちな逸材に目を向けさせるため、まず日本王座の再設置を求める。ヘビー級は１９５７年を最後に、日本タイトルマッチが行われていない。昨年、同級で登録した選手はわずか２人。１２月の日本協会理事会で承認されれば、日本ボクシングコミッションに王座復活を働き掛ける。

By　サンスポ