フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦、フランス杯が14日にパリで開幕し、3月の世界選手権で初優勝した浅田真央(18)=愛知・中京大中京高=は女子ショートプログラムで得意のジャンプが乱れ、58・12点で2位だった。
バンクーバー冬季五輪を来季に控え、浅田真はこれが今季初戦。冒頭の2連続3回転ジャンプが3回転―1回転になったほか、単発の3回転ジャンプもミスで2回転にとどまった。
浅田真は15日のフリーで、逆転でのGP通算6勝目を目指す。
▼浅田真央の話 出来はあまり良くなかった。強気でいくことができなかった。どうしてか分からないが、気持ちが強くないと体も動かない。(フリーは)今日のことは忘れてやりたい。練習でしっかり確認して、本番は考えすぎずにやりたい。 (共同)
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