男子テニスのツアー最終戦、マスターズ・カップを終えた最新の世界ランキングが17日発表され、錦織圭(ソニー)は前回から一つ上がって、自己最高の63位となった。1位はラファエル・ナダル(スペイン)、2位ロジャー・フェデラー(スイス)、3位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)。ジョコビッチは最終戦で優勝して、フェデラーに10ポイント差に肉薄した。
上位選手はシーズンオフとなり、来年1月の来季開幕までランキングはほぼ変わらない。
賞金獲得額はナダルが677万3773ドル(約6億5700万円)のトップで、2位フェデラーの588万6879ドル(約5億7100万円)に大きく差をつけた。錦織は30万3269ドル(約2900万円)で99位。 (共同)
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