米国の総合格闘技団体「UFC」と契約した、元柔道家でプロ格闘家の秋山成勲(33)が28日、契約発覚後初めて公の場に姿を現し、改めてその思いを語った。
「大きな舞台なので気が引き締まる。頑張らないといけない気持ちが増えた」。秋山はこの日、埼玉・所沢市で行われた総合格闘技大会「ケージフォース」に来場し、同じチーム・クラウド所属の金原泰義(30)のセコンドについた。この大会はUFCと同じく金網リングを採用。自身のデビュー戦へ思いをはせていた。
また、秋山が参戦を予定するUFCミドル級で活躍中の岡見勇信(27)からは、「フィジカルが強いので通用すると思う。同じ舞台に立てると思うと、いい刺激になる」と今後に太鼓判を押されていた。
By サンスポ
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