武藤&船木、8・30両国で同期タッグ結成
全日本の武藤敬司(46)が10日、後楽園ホールの武藤祭で船木誠勝(40)と合体し、デビュー25周年記念大会(8月30日・両国国技館)でのタッグ結成を発表。相手も3銃士の蝶野正洋(45)、そして船木とパンクラスを旗揚げした鈴木みのる(40)の因縁コンビに決まった。
武藤はこの日、黒師無双、ムタ、社長として“四変化”に挑戦。プレ25周年祭の最後に現れたのは花束を手にした船木で、84年に新日本に入門した同期2人が握手を交わした。船木を担ぎ出した武藤は「ファンタジーだ」と感無量。船木も「24年ぶりに武藤とタッグが組める。足を引っ張らないよう全力で蝶野、鈴木を倒す」と意気込んだ。
船木は一昨年大みそかに桜庭和志戦で復活してから昨年は田村潔司、ミノワマンとも対戦。リング復帰は11カ月ぶりだが、今回はプロレスラー船木として帰ってくる。
[デイリースポーツ]
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