ノゲイラはレスナー有利を予想、クートゥア戦後の対戦も視野=UFC「UFC100(米国現地時間11日、日本では12日夜10時10分よりWOWOWで放映)」で行われるヘビー級王座統一戦、ブロック・レスナーvs.フランク・ミアの対戦について、同じヘビー級のアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラは「レスナーが有利」との見方を示した。
ノゲイラはレスナー、ミアに続く王座戦線に位置しており「UFC102(8月29日・ポートランド)」で行われるランディ・クートゥア戦の内容と結果次第では統一王者への挑戦も視野に入ってくる。
もちろんクートゥア戦を勝利で突破するつもりのノゲイラは、次の対戦相手に“レスナーが来る”と考えているわけだが、対戦が実現したなら「一本取る自信がある」とコメント。
レスナーがミアより優位な点として体の大きさ・強さを挙げていたノゲイラだが、過去には02年当時世界最強クラスの破壊力を誇ったボブ・サップから一本勝ちを収めていることもあり「体の大きさ・強さは問題ない。私は彼から一本を取れる」と自信をみなぎらせていた。
■「UFC100」
7月11日(土・現地時間)米国ラスベガス・マンダレイベイイベントセンター
<UFC世界ヘビー級王座統一戦/5分5R>
[王者]ブロック・レスナー(米国)
[暫定王者]フランク・ミア(米国)
<UFC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]ジョルジュ・サンピエール(カナダ)
[挑戦者]チアゴ・アウベス(ブラジル)
<ウェルター級/5分3R>
ジョン・フィッチ(米国)
パウロ・チアゴ(ブラジル)
<ミドル級/5分3R>
ダン・ヘンダーソン(米国)
マイケル・ビスピン(英国)
<ミドル級/5分3R>
秋山成勲(日本)
アラン・ベルチャー(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
マーク・コールマン(米国)
ステファン・ボナー(米国)
<ライト級/5分3R>
マック・ダンジグ(米国)
ジム・ミラー(米国)
<ライトヘビー級/5分3R>
ジョン・ジョーンズ(米国)
ジェイク・オブライエン(米国)
<ウェルター級/5分3R>
キム・ドンヒョン(韓国)
TJ・グラント(カナダ)
<ミドル級/5分3R>
CB・ダラウェー(米国)
トム・ローラー(米国)
<ライト級/5分3R>
マット・グレイス(米国)
シャノン・グジェルティ(米国)
PR