徳光が弔辞「オバマ大統領と君が重なった」 「三沢光晴さんお別れ会」(4日、ディファ有明)
三沢さんが全日本に入門した81年から、日本テレビのアナウンサーとして親交があった徳光和夫(68)=現フリー=は弔辞で「私利私欲を考えずプロレス界のため、人のために尽くした人」「ウソをつかない。人の誤りをきちんと正す。私腹を肥やさない」と人柄を紹介。「オバマ大統領のリーダーシップが君と重なりました」と惜しんだ。
徳光は「(最後に会った)1月下旬の様子は、言えないほど疲れていた」と回想。「死して名を残すのは男としての本懐。男として立派な人生を全うしたんじゃないか」と、故人をしのんだ。
また、大相撲の富士ケ根親方(元小結大善)らも弔辞を読んだ。
[ デイリースポーツ 2009年7月5日 9:30 ]
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