カズ・ハヤシのお店が北千住にオープン
明るく元気で健康的な雰囲気の店内【スポーツナビ】
全日本プロレスのカズ・ハヤシが21日、東京都足立区の北千住(2-65-4)に自身がオーナーを務める初の飲食店「Dining&Bar和(ダイニング&バー・カズ)」をオープンした。
店舗がある通りは個性的な飲食店がずらりと立ち並ぶ、いわば“飲み屋横丁”であるが、その中においても「和」は明るく存在感を放つ店構え。通りからのれん1枚隔てた店内からは、お客さんとスタッフの談笑がこぼれ、カズらしい明るく元気で健康的な雰囲気にあふれる素敵な“下町酒場”だ。
店舗は2階建てで、1階はL字型のカウンター席におよそ13名が着席可能。2階のテーブル席はおよそ18名が着席でき、カズが「非常にリーズナブル」と自信を持ってすすめるジンギスカン(野菜とセットで1人前900円。追加肉は600円、追加野菜は300円)などの食事をのんびりと楽しむことができる。
「下町の良さに惹かれた」との理由から北千住での開店を決めたカズは、近年“新下町”としても注目を集めるこの土地をとても気に入っており「こじんまりとした雰囲気の中でやっていければいい。お客さん全員の名前を覚えるような。お客さん同士が仲良くなってくれたりしてもおもしろいかも」と店舗経営に意気込みを述べていた。
普段はもっぱらビール党だというカズだが、開店を機に他のお酒も勉強中とのこと。店内には焼酎やワインなどたくさんのお酒が用意されており、下町酒場の必須ドリンク、ホッピー(500円。焼酎は金宮の25°を使用。中だけ=焼酎のおかわり200円もあり)も、もちろん完備されている。
営業時間は18時から24時でラストオーダーは23時30分。
[ スポーツナビ 2009年6月21日 21:59 ]
PR