スピードスケートの岡崎朋美とともに、山梨・富士吉田市の富士急ハイランドでのイベントに参加したトリノ五輪女子フィギュアスケート金メダリストの荒川静香が、不振の浅田真央にコーチとのコミュニケーションの重要性を説いた。今月のフランス杯で2位に終わった浅田真央(18)は今季からロシア人のタラソワ・コーチに指導を受けている。トリノ五輪前までの2年間、同コーチに師事していた荒川は「私も最初はついていくのに一生懸命だった。言うことは言って、コーチと目指す方向を一緒にするのが大事」と自身の経験を踏まえてアドバイスを送った。
By ニッカンスポーツ
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