テニス・全日本選手権第7日は15日、東京有明テニスの森公園で行われ、女子単準決勝で、クルム伊達公子(38)=エステティックTBC=が、瀬間友里加(21)=ピーチジョン=を6-3、6-3で撃破、16年ぶり3度目の優勝を果たした。
クルム伊達は91年大会2回戦から続く連勝を「17」に伸ばして栄冠に輝いた。
また、ことし6月に亡くなった宮城黎子さん(享年86)の41歳5カ月に次ぐ年長V(38歳1カ月)となった。
クルム伊達公子の話
「再びコートでプレーすると決めてから、目標は自然と全日本(選手権)が出てきた。目標と言いつつもまさかまさか決勝に残れるとは想像していなかった。優勝するとも思っていなかった。日に日に動きが良くなった」
By サンスポ
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