猪木帰国、元気があれば新型インフルエンザも怖くない!
猪木が新型インフルエンザの感染もなく元気に米国から帰国、元気があればマスクはいらない。
アントニオ猪木が8日、米国ニューヨークより元気に帰国した。新型インフルエンザが拡大しつつある米国だが、猪木は「息子も普通に学校に行っているし、自分の周りでは特に何もないよ」と報告。当然ながら自身も「オレは別になんともないからなぁ」と健康をアピールし、「確かにアメリカでもニュースにはなっているけど、これだけ大騒ぎしているのは日本だけじゃないか?」と冷静に語った。
飛行機内での検査も無事通過し、「まあ、オレは専門家じゃないからなんとも言えないけど、やっぱり体力があればいいんじゃないか」と新型インフルエンザ対策をアドバイス。まさに“元気があれば新型インフルエンザも怖くない”といったところか。
一方、2007年6月29日に旗揚げしたIGFプロレスリングの2周年興行となる次回大会が、8月9日に東京・有明コロシアムで開催されることが正式発表された。
「初代タイガーとかみんな集まって話をしようということになっているし、みんなが元気になっていかないとね」と猪木。参戦選手については「ジョシュはまだスケジュールが決まっていないんだけど、できれば出てもらいたい」と、ジョシュ・バーネットを中心に置きたい意向。また、前回の3.15大会でシングルマッチの機運が高まった小川直也vs.高山善廣については、「まあ、出てもらいたいんだけど、こっちで決めちゃった後で2人に振り回されるのイヤだからね。今日は日程の発表だけで」と慎重姿勢に終始した。
■IGFプロレスリング2周年興行 GENOME9~今がチャンスだ!~
8月9日(日)東京・有明コロシアム 開場16:00 開始17:00
[ スポーツナビ 2009年5月8日 17:09 ]
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