世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの名城信男(六島)と「亀田3兄弟」で次男の亀田大毅(亀田)が3日、大阪市内の六島ジムで8ラウンドのスパーリングを行い、ともに持ち味を出して激しくパンチを交換した。
4月11日に初防衛戦を控える名城は、かつて大毅の兄の興毅(亀田)に挑発を受けたことがある。このため一昨年、世界ボクシング評議会(WBC)フライ級王者の内藤大助(宮田)に大毅が挑戦した際には、名城が内藤のスパーリング相手を買って出るなど「アンチ亀田」とみられてきた。
今回は3月4日にノンタイトル戦に臨む大毅側の要請で実現。名城がボディーブローを軸に全体的に優位に進めたが、大毅が得意の左フックから連打で追い込む場面もあった。名城は「わだかまりはもうない。予想以上にガードが堅く、いい練習相手になった」、大毅も「いろいろ盗みたいものがあったし、ごっつええ勉強になった」と話した。
By サンスポ
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