亀田大が2度目の世界戦 内藤戦以来2年ぶり
世界ボクシング協会(WBA)フライ級タイトルマッチは6日、大阪市中央体育館で行われ、挑戦者で同級11位の亀田大毅(亀田)がチャンピオンのデンカオセーン・カオウィチット(タイ)と対戦。
亀田3兄弟の次男、大毅は2007年10月に世界ボクシング評議会(WBC)同級王者の内藤大助(宮田)に悪質な反則を繰り返した末に、大差で判定負けして以来、2度目の世界挑戦で、戦績は16戦15勝(11KO)1敗。
長男は元WBAライトフライ級王者の興毅で、国内初の兄弟世界王者が誕生なるかが注目されている。
[ 共同通信 2009年10月6日 16:36 ]
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