大学駅伝シーズン開幕を告げる、「学生3大駅伝」の開幕戦「第20回出雲全日本大学選抜駅伝競走」(参加22チーム、6区間44.0キロ)は13日、号砲。大会初の4連覇を狙う東海大は学生長距離界のエース、佐藤悠基(4年)をアンカーに配置した。
東海大・新居利広監督は「悠基に30、40秒差でタスキがつながれば、いけるんじゃないか。優勝を狙います」。駒大、早大など優勝候補との争いに自信をみせた。
箱根駅伝出場3回すべてで区間新(3区、1区、7区)を樹立した佐藤を軸に、昨年までとはメンバーも一新された。「昨年までは絶対に勝てる自信があったけど、今年は挑戦者の気持ち。40秒差くらいなら何とかなると思う」(佐藤)と気を引き締めた。
東海大は昨年の箱根駅伝でよもやの途中棄権。18日には中4日で予選会(東京・立川市)に出場する。出雲での快走が、箱根への勢いとなる。
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サンスポもう、駅伝シーズンです。
箱根に向けてどんなドラマがあるんでしょうかね。
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